2027年1月20日(水)開講 | 全10回・オンライン・定員20名 —— お申し込みはこちら
Inflation & Management · Executive Course

インフレ時代を
生きる経営へ。

物価高と人件費高騰の「危機」を、「機会」に変える。

ドラッカー実装 エグゼクティブコース | 3ヶ月集中

2027年1月20日(水)〜 3月24日(水)。次期経営計画が固まる前の3ヶ月に、判断の枠組みそのものを入れ替える。 講師は佐藤等(公認会計士/ドラッカー学会共同代表理事)。

Term
2027年1月20日 – 3月24日水曜開催・3ヶ月
Sessions
全10回講義5回+対話会4回+発表会1回
Format
オンラインZoom
Capacity
20名対話会が成立する上限
Faculty
佐藤 等公認会計士/ドラッカー学会共同代表理事
佐藤等先生による講義の様子
2週サイクルで進む3ヶ月—— 講義の翌週に対話会、そのさらに翌週に次の講義。決断を先送りにできる余白を、あえて置いていません。
Photograph · 佐藤 等
The Premise

その判断、まだ
「デフレ眼鏡」で下していませんか。

売上が伸びない。人が採れない。原価が上がる。値上げは怖い。

一つひとつは、よく聞く話です。しかしこれらが同時に起きているとき、問題は個別の対処法にはありません。私たちが世界を見るときにかけている眼鏡そのものが、もう合っていない。

最低賃金の引き上げは続き、賃上げの波は大企業から中堅・中小へと及んでいます。物価の上昇も、一時的な現象ではなくなりました。一方で、人手不足を主因とする倒産は増え続けています。人材確保のために賃上げを迫られ、資金繰りが苦しくなる企業が増えている。

同じ環境で、伸びる会社と苦しくなる会社に分かれている。その差は、努力の量ではありません。

前提が変わってしまった。それが、多くの経営者が抱えているモヤモヤの正体です。

Purpose

学ぶためではなく、
動かすための3ヶ月です。

このコースが扱うのは、経営者にしか下せない決断です。

値上げをするかどうか。価格をどう決めるか。何を基準に判断するか。給料の原資はどこから生まれているのか。いずれも、担当者が最適化して解決する問題ではありません。

ドラッカーは『現代の経営』で、生産性を測るための基礎概念として「付加価値」を挙げました。原語は Contributed Value です。経済学で通常使う Added Value ではなく、あえて「貢献価値」と読める語を選んでいる。付加価値とは、企業が最終製品に投入したすべての資源と活動に対する、市場の評価にほかなりません。

この視点を持つと、見える世界が変わります。給料がどこから支払われているのかが見え、値上げが顧客への裏切りではないことが分かり、前年対比で計画を立てることの危うさが分かる。

そして本コースは、その視点を持ち帰るだけで終わらせません。

What is an Executive

エグゼクティブとは、
地位のことではありません。

エグゼクティブ(executive)は、動詞 execute(実行する)から生まれた語です。ラテン語の exsequi、やり遂げる、を語源に持ちます。語の芯にあるのは地位ではなく、実行です。

ドラッカーは executive を役職としては使いませんでした。『経営者の条件』の原題は The Effective Executive ですが、そこで彼が定義した executive は、組織の成果に実質的な影響を及ぼす意思決定を行う知識労働者です。部下の数でも、肩書きでもありません。成果に責任を負うかどうかが、その人をエグゼクティブにします。

そうであるならば、コースの設計もまた実行を軸に置くべきです。

By Design · 実行を軸にした設計

決断を先送りにできる余白を、
あえて置いていません。

講義の翌週に対話会、そのさらに翌週に次の講義。この2週サイクルで進みます。前回受け取ったことを、次までに一度は動かさないと間に合わない——そういう時間の設計です。

No. 01 Rhythm

2週サイクルで、実行を挟み込む。

講義 → 翌週に対話会 → さらに翌週に次の講義。受け取ったことを次までに一度は動かさないと、対話会で話すことがありません。学びと実行のあいだに、間隔を空けない構造です。

No. 02 Dialogue

質疑応答30分を、毎回の講義に。

講義回は2時間の講義に加えて、質疑応答30分を設けます。自社の判断をその場に持ち込み、佐藤先生に直接問える時間です。一般論ではなく、自社の文脈で答えを受け取れます。

No. 03 Difference

同じ言葉の、中身の違いが場に出る。

対話会は、講義で受け取ったことを言葉にする場です。同じ「付加価値」という言葉に、参加者はそれぞれ異なる中身を入れています。その差が場に出てくることに、この時間の意味があります。

Why January – March

来期の計画が固まる前に、
判断の枠組みを入れ替える。

3月決算の企業にとって、1月から3月は次期経営計画の策定期にあたります。

前年対比で来期の数字を置こうとしている、まさにその最中に、「前年対比が効かない」という章を受け取ることになります。

計画が固まってから枠組みを入れ替えても、その期には反映されません。固まる前であれば、受講中に下した決断が、そのまま来期の数字になります。

3ヶ月という期間は、短縮のためではなく、この窓に合わせるために選びました。

Curriculum · January – March 2027

全10回

講義回 16:00〜18:30(講義2時間+質疑応答30分)/対話会 16:00〜17:00(30分延長の場合あり)
すべて水曜日・オンライン開催です。

1 / 20WED · 第1回

付加価値で考えると、世界はこう見える

— インフレ時代に仕事の意味が変わる瞬間

対話会 ①1 / 27 WED16:00 – 17:0030分延長の場合あり

2 / 3WED · 第2回

なぜ、値上げしてよいのか

— デフレ思考から抜け出すための経営の原理

対話会 ②2 / 10 WED16:00 – 17:0030分延長の場合あり

2 / 17WED · 第3回

数字で考えると、対話はなぜ楽になるのか

— 感情と衝突しない判断のつくり方

対話会 ③2 / 24 WED16:00 – 17:0030分延長の場合あり

3 / 3WED · 第4回

迷わない人は、基準を持っている

— 比較・指標・判断軸のつくり方

対話会 ④3 / 10 WED16:00 – 17:00修了レポートの相互フィードバック

3 / 17WED · 第5回

明日から何を変えるかが、もう見えている

— 付加価値からつくる実践アクション

3 / 24WED · 第6回

修了レポート発表会

— それぞれの「考え方が切り替わった瞬間」

対話会と修了レポートについて 対話会は、講義で受け取ったことを言葉にする場です。同じ「付加価値」という言葉に、参加者はそれぞれ異なる中身を入れています。その差が場に出てくることに、この時間の意味があります。

修了レポートの様式は第4回でお渡しし、対話会④を相互フィードバックの場として使います。最終回でご発表いただき、クリスタル修了証を授与します。
Faculty

講師


佐藤 等 ー 公認会計士/ドラッカー学会共同代表理事
Lead Instructor

佐藤 等

公認会計士/ドラッカー学会共同代表理事

ドラッカーの原理をベースに、公認会計士としての数字と経営の視点を併せ持つ講義に定評があります。前期の「ドラッカー実装5ヶ月コース」では、付加価値を起点に、価格改定力、判断基準のつくり方、実践アクションまでを扱いました。

本コースは、その内容を経営者向けに絞り込み、3ヶ月に凝縮したものです。

編著『実践するドラッカー』(ダイヤモンド社)シリーズ5冊の著者。マネジメント会計を提唱するアウル税理士法人代表。Dサポート株式会社代表取締役会長。ドラッカーの著作を用いた読書会を各地で開催し、公認ファシリテーターの育成にも尽力してきました。

20名
Why Twenty

対話会が成立する上限だからです。

全員が一度は口を開き、他の参加者が何を言ったかを覚えていられる。その規模を超えると、対話会は報告会に変わります。

同じ言葉に各人が違う中身を入れていることは、人数が少ないほど見えやすい。20名は、希少性のための数字ではなく、設計上の上限です。

For Whom

次のような方に向いています。

経営の意思決定に責任を負う立場の方を想定しています。役職名は問いません。

Overview · 開催概要

開催概要

名称
ドラッカー実装 エグゼクティブコース | 3ヶ月集中
講師
佐藤 等公認会計士/ドラッカー学会共同代表理事
会期
2027年1月20日(水)〜 3月24日(水)
時間
講義回 16:00 – 18:30講義2時間+質疑応答30分対話会 16:00 – 17:0030分延長の場合あり
形式
オンライン(Zoom)
回数
全10回講義5回+対話会4回+修了レポート発表会1回
定員
20名
修了証
クリスタル修了証
受講料
350,000円税別/税込 385,000円
主催
一般社団法人 Essential Management School

法人でのお申し込みについて
一社から複数名のご参加も可能です。定員の関係上、お早めにご相談ください。ご請求書の発行が必要な場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

Apply Now

定員20名。

2027年1月20日、第1回。次期経営計画が固まる前の3ヶ月です。

Opening
2027年1月20日水曜・全10回
Capacity
20名対話会が成立する上限
Tuition
350,000円税別/税込 385,000円
Frequently Asked Questions

よくあるご質問

全10回すべてに参加する必要がありますか。
講義は録画をご覧いただけます。ただし対話会と質疑応答は、その場に参加された方のための時間です。可能な限りご出席ください。
ドラッカーを読んだことがなくても大丈夫ですか。
問題ありません。必要な箇所は講義内で扱います。前提知識より、自社の数字と判断を持ち込んでいただくことが重要です。
前期の5ヶ月コースを受講しました。内容は重複しますか。
章立ては前期を踏襲していますが、経営者の判断に絞り込み、質疑応答を新設しています。密度と扱い方が異なります。
一社から複数名の参加は可能ですか。
可能です。定員の関係上、お早めにご相談ください。
決算期が3月ではないのですが。
開催期を1〜3月に置いた理由は3月決算企業の計画策定期にありますが、扱う内容は決算期を問いません。
Contact

お問い合わせ

コースについてのご質問、法人でのお申し込みのご相談など、お気軽にお寄せください。

About EMS

Essential Management School とは。

100年後、1000年後でも通用する普遍的な「原理」に基づく学問の体系である「本質行動学」を学ぶことができる、世界で初めての学校です。

2019年の創設以来、一部上場企業から中小企業の経営者、ビジネスマンから大学教授、世界で活躍されるアーティスト、スポーツ指導者等、全コースのべ2,500名以上の修了生を輩出するマネジメントスクールとして歩みを続けています。

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本コースは Essential Management School が主催しています。
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